AIを業務で使いたいものの、何を相談すればよいか分からない。そんな段階では、繰り返し発生する仕事を一つ選び、誰が何をしていて、どこで困るかをメモしておくと話を始められます。ツール名や詳しい仕様書を先に決める必要はありません。
AiPHAの無料相談はオンライン30分です。現在の業務をもとに、最初に取り組む業務と必要な支援を検討します。以下は相談を進めやすくするための準備例です。すべてを埋めることが申込みの条件ではなく、分からない項目は分からないまま伝えて構いません。
相談する業務は、困っている工程から選ぶ
部署全体を効率化したいという希望に加えて、具体的な作業を一つ挙げます。例えば問い合わせ対応なら、内容の振り分け、資料検索、回答文の下書き、確認と送信のうち、どこに負担があるかを伝えます。
すでにAIを試している場合は、できたことと止まった理由を分けます。回答が間違うのか、入力できる情報がないのか、確認する人が足りないのかで、必要な支援が変わります。うまくいかなかった出力例があれば、機密情報を除いた範囲で内容を説明できます。
| 準備する項目 | メモの例 | 分からない場合の伝え方 |
|---|---|---|
| 対象業務 | 問い合わせ回答の下書き | 部署内で負担の大きい仕事を相談したい |
| 発生頻度 | 毎日、週次、月末など | 件数は未集計で、担当者の感覚のみ |
| 困る工程 | 資料探し、確認、転記 | 作業を一緒に分けるところから支援してほしい |
| 現在の道具 | メール、表計算、社内システム | 契約や管理者は社内確認が必要 |
| 社内の担当 | 試す人と結果を確認する人 | 担当候補はいるが時間の確保が未定 |
仕事の流れと、完成物の使い道を伝える
同じ文章作成でも、社内メモに使う場合と顧客へ送る場合では確認方法が変わります。入力する資料、作成するもの、最終確認者、相手へ渡すまでの工程を順に説明すると、AIを使う範囲を相談できます。
仮例:問い合わせの下書きを作りたい場合
以下は相談内容の仮例で、導入実績ではありません。問い合わせメールを読み、社内資料から回答を探し、担当者が下書きを作って責任者が送信前に確認しているとします。資料検索が遅いのか、文章を整えるのに時間がかかるのかを伝えます。
もし確認者の負担が増えることを避けたいなら、下書きの速さだけでなく、確認と修正を含む時間を減らしたいと説明します。AIに任せたい作業と、人が続ける判断を分けておくと、相談後に試す内容を選びやすくなります。
資料は説明に必要な範囲で用意する
業務の流れを説明するメモ、入力資料の項目名、完成物の見本があると、現状を伝えやすくなります。初回から顧客名や従業員の情報、取引金額を含む原本を送る必要はありません。名称や数値を仮のものに置き換えた見本でも、作業の構造は説明できます。
外部へ共有できるか判断できない資料は、まず共有条件を社内で確認します。AIサービスへ入力してよい情報の範囲、社内ツールの管理者、保存先が決まっているかも、分かる範囲で伝えてください。相談のために新しいアカウントや連携権限を急いで用意する必要はありません。
手元にあると話しやすいメモ
- 作業の開始から完了までの順番
- 人が確認している箇所と、間違えると困る内容
- これまで試した方法と、続かなかった理由
- 社内で担当できる作業と、外部へ依頼したい作業
- 希望する時期と、予算が決まっているかどうか
無料相談で確認したいこと
相談の目標は、試す業務の候補と、次に確認する事項が分かることです。短い面談の中で精度や削減時間を保証することはできません。実際の資料を使った検証が必要な点は、検証内容と担当を決める課題として残します。
相談中は、既存ツールの設定で対応できる範囲、継続的な支援が必要な範囲、開発が必要な範囲を確認します。自社に残る日々の操作や確認作業も聞いてください。AI顧問へ依頼すれば社内の協力が不要になる、という前提で進めないようにします。
相談後に次の点を説明できれば、提案内容を検討する材料がそろいます。
- どの業務を対象にし、何を対象外にするか
- 自社と支援会社がそれぞれ何を担当するか
- 何を試し、どの記録で効果と品質を確かめるか
- 追加で必要な資料、確認者、費用は何か
支援範囲と料金を合わせて確認する
AiPHAのライトは月額5万円で、社内担当者が実行を進める際の相談支援です。業務の聞き取りや手順書の新規作成、設定代行、効果測定の集計まで一括で含むプランではありません。
スタンダードは月額10万円で、1部署・重点業務を同時に1件、導入と定着を支援します。基本設定と日々の運用はお客様が行い、初回操作は画面共有で案内します。複数部署を同時に進める全社推進は月額30万円で、合意した3部署・重点業務を同時に3件までが対象です。
いずれも税別、初期費用なし、最低契約期間は6ヶ月です。外部AIツールの利用料は別途お客様の負担となります。大規模な開発が必要な場合は、月額プランとは別枠で個別に見積もります。無料相談と、その後の有料支援の契約条件は分けて確認してください。
継続支援を急がない方がよい場合
一度だけ行う作業や、既存ツールの基本操作を一つ確認すれば済む内容なら、継続契約が必要かを先に検討できます。社内で試す人を置けない場合は、着手時期や担当を決めることが次の課題です。効果の確認に必要な作業記録がない場合は、記録する期間と項目から相談できます。
希望する完成物が明確で、専用のシステムが必要なら、継続相談と個別開発のどちらが合うかを確認してください。顧問契約を前提にせず、必要な支援範囲から相談できます。
課題がまだ一つに絞れていなくても、現在の仕事と困っていることをお知らせください。資料やプランを決める前の段階から、最初に取り組む業務を一緒に検討します。AI顧問の無料相談を申し込む
